町田市は、東京都多摩地方の南西部に位置する都市。
多摩川以南に位置する商業都市で、人口は東京都内で特別区・八王子市に次いで第3位。国道246号と国道16号が交差する。
1960年代(昭和40年)以降ベッドタウンとして急速に発達した。バブル経済期以後には、東京都区部からの私立大学の転入が進み、郊外には現在も私立大学が点在するなど、「青年の街」の色も濃く見られる。
ここ数年、新宿付近地区の風俗規制強化により、この地区で営業していた業者が町田駅前繁華街へ移転する動きがあり、西の歌舞伎町とも呼ばれるようになった。これは周辺に風俗業が多い繁華街が無く、新宿から直通電車で30〜40分程度という好立地による。
しかし繁華街はこれらを含めた風俗店と他の店舗が混在しており、手当たり次第な客引き等の迷惑行為が社会問題化し、条例による客引き行為の部分規制や住民による自主的なパトロール、さらには民間交番の設置等が行われている。
町田市の急速な人口増加にも関わらず警察署の増設は行われず、警察官1人当たりの市民数は都内平均の2倍。町田駅前繁華街の発展や渋谷・歌舞伎町化に伴う犯罪率の上昇も加わり治安が悪化し、警察官不足は更に深刻化している。
これに対応し、市北西部の管轄を2009年度に新設の多摩西警察署に移管、町田警察署の負担軽減が図られている。